リトリート in 千葉 いすみ

こんにちは。

5月ももう下旬。もうすぐ満月を迎えますね。

先日ひょんなご縁で、いすみ市のとあるゲストハウスでのリトリートのプログラムに記録担当として参加させて頂きました。
海の目の前のロケーションに露天風呂と芝生とドーム型の建物。
ここは日本？
カリフォルニアのエサレン研究所を思い起こさせるような素敵な場所でのリトリート。
スタッフ側としての参加でしたが、ヨガやヒーリングプログラムにも幾つか参加させて頂き、貴重な素晴らしい体験をさせて頂きました。

今回のワークで体験したアートセラピーなるもの。
草花で曼荼羅を作ったり、普段ならスルーしてしまうような音や香り、イメージや感性をクレヨンや画用紙、折り紙などで思ったままに描き、作り、具現化していく。

この時に私がカタチにしたものは、この環境と、この場に揃ったメンバーとそしてこの空気感の中で湧いてきたもの。

強いメッセージ性もない、なんとなく湧き上がったイメージではあるけれど、
良いも悪いも評価されない自由な表現を許される場なんだと感じたら、なんだか子供の頃の自由に表現できていた、分からないけどなんだか好き！っていうあの感覚を思い出しました。

皆其々の感性を個性的に表現していて面白かったし、皆其々でいいんだという安心感。

2日目にはヨガダンス。

この時私に「ジェンベを叩いてほしい」と言われ、上手く叩けないからと断ったんだけども「ただ音があればそれで良くて、上手い下手は関係ないから」という言葉で、私の拙いタイコが何かお役に立つのならと何を叩いて良いのか分からないまま、ただ思いつくリズムを叩き始めました。ただ夢中で、途切れない様にということだけで叩き続け、シャバアサナになったところで徐々にフェードアウト。

なんだか無茶苦茶緊張していたけど、自由に叩いていいんだっていうところで、またしても「表現するって楽しい‼︎」という開放感。表現て自分を解放する事なんだなと改めて気付きました。

懐かしくてワクワクする。表現するって楽しい！そんな感性を思い出させてくれた。そんな一泊二日でした。